エジプトの食べ物

昨日、私が眠くなっちゃう前にナンナと私はお母さんとサネーがマハシーを作るのを手伝いました。マハシーとは、野菜にいろんな物を詰めたもののことを言うんですが、今回は「ワラア・エイネブ(直訳すると「ブドウの紙」で意味は「ブドウの葉」)」のマハシーを作りました。サネーの家族はカイロのすぐ外に大きい農場を持っていて、このブドウの葉も全部そこでとった物だと言っていました。その農場に私も3回は行ったことがあるんですが、そこでブドウをつるから取って食べたのを覚えています。(家族はいつもそこで取れた野菜や果物をカイロの孤児院にたくさん寄付しています。)
マハシーには米、トマト、ガーリック、パセリ、玉ねぎ、塩を入れます。マハシーを作るのはどんな野菜でもできるんですが、私が好きなのはピーマン、トマト、ちっちゃい白いナス(一本大体8cmぐらい)です。
他の食べ物もおいしいですよ。今回の旅行ではまだ日が経っていないんだけど、もう私が好きな物を作ってくれました。例えば、コフタ(スパイスのきいたひき肉)やモロヘイヤ(スープの中のドロドロの野菜、説明が悪くてごめんなさい)、で、今回のマハシー。あとは、私の一番のお気に入りのターンメーヤ(標準語のアラビア語ではファラーフェルと言って、つぶしたヒヨコマメのコロッケ)を食べたいです。明日エジプトは出るんですが、数日でまた戻ってくるので、その時また色々と一緒に料理をしておいしいものを食べたいです。